SNSの広告で一度は目にしたことがあるのがピッコマに掲載されている「小悪魔教師サイコ」なのではないでしょうか。
面白くて読み進めていると
「あれ?途中で絵が変わった・・・?というか何で漫画が2つあるんだろう?」
という疑問を抱いたのは私だけではないはず。
読み始めると内容は同じなんですよね。
なぜ2つの漫画が存在するのかまとめました。
漫画小悪魔教師サイコとは?
「peep」にて掲載された三石メガネさんによる小説で、2021年11月に完結しています。
高校教師をいじめで入院に追い込んだ高校生の元に美人教師、葛西小春が赴任してくる。しかし実は葛西先生はサイコパスだった。というストーリー。
同年に合田蛍冬さんが作画を担当し、漫画版の小悪魔教師サイコが月刊誌で電子配信をスタート。2023年6月までに7億円以上を売り上げる大ヒット漫画となり、電子書籍サイトのピッコマ年間ランキング「ピッコマBEST OF 2022」では漫画部門で3位にランクインされており、話題となっていました。
小悪魔教師サイコの絵が変わった?
売上7億円超の漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴 同時期に同一原作の後発漫画が出版されトラブルに
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2308/29/news108.html
こうして並べて見ると違いが分かりますね。
SNSでも変わった声に対したくさんの声が上がってました。
2つ漫画がある理由はなぜ?
結論、絵が変わったわけではありません。
作画の違う別作品なんだそうです。原作は同じで同時並行で掲載されてる。といった状態でした。
最初に合田蛍冬さんの小悪魔教師サイコの作品が出てから、原作管理会社のtaskey STUDIOがタテヨミ化とフルカラー対応として高野ヒノさん作画としてもう1作品出たそうですね。
そして現在合田蛍冬さんのサイコは連載休止となったそうです。
まとめ
結果として小悪魔教師サイコの絵は変わったわけではなく、原作は同じで違う作者が絵を描いたという事だったのでした。
今後読み進めるなら合田蛍冬さんの小悪魔教師サイコは休止してしまったので、taskey STUDIOの高野ヒノさん作画の漫画になります。
それにしても合田さんの書く葛西先生のサイコパスっぷりの描写がとても良かったので、合田さん版のサイコの続きも読みたくなりますね。
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