藤井風の「満ちていく」のPVがYoutubeで公開されました。
藤井風さんの金髪姿に注目が集まりましたが、バンドメンバーに1人だけ女性コーラスがいる事が気になりますね。
彼女はにしなさん。
誰なのか。バンドメンバーのプロフィールと共にご紹介します。
藤井風の限定バンドがかっこいい!
アメリカのNPRが2008年にスタートさせた『tiny desk concerts』を日本版として再現したものがNHKの番組で放送されました。
アーティストがNHKオフィスの渋谷スタジオでアコースティックなパフォーマンスを披露するという斬新なコンセプトを持っています。
シンガー・ソングライターの藤井風が、16日放送のNHK総合『tiny desk concerts JAPAN』初回放送(後11:30~深0:00)で共演するバンドメンバーが15日、明らかになった。
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共演メンバーがどんな人なのか。そこに1人だけいる女性について掘り下げていきます。
藤井風バンドの女性コーラスにしなって誰?
このバンドメンバーの中に紅一点で女性の方がいます。この方はどなたなのでしょうか?調べてみるとコーラスで ”にしな” と記載されています。にしなさんとはどんな方なのでしょうか?
にしなさんは、東京出身のミュージシャンで、1998年生まれです。
にしなさんは幼少期から音楽が好きで母の影響で洋楽R&Bを聴き、後にJ-popに興味を持ちました。
特にRADWIMPSやクリープハイプなどのアーティストに影響を受けたそうです。
にしなさんはアーティストとしてのキャリアを積む前に音楽養成講座に参加し、ライブハウスでの活動やYouTubeへの動画投稿を開始しました。
2020年10月から6か月連続で楽曲をデジタル配信リリースし、その後もスペースシャワー列伝やSpotifyなどで注目を浴び、次世代アーティストとして選出されています。
にしなさんは2021年にはSpotifyの「RADAR: Early Noise」に選出され、2022年には「THE FIRST TAKE」にも出演しました。
にしなさんの楽曲の制作は生活の中で目にしたものや視覚的な要素からインスピレーションを得ているそうです。
2023年には、新曲『春一番』をリリースし、その他の活動としてはライブハウスツアーやサプライズライブ、などがあります。
やさしさと儚さ、中毒性のある声、そして独特のメロディーラインが特徴であり、Z世代を中心に多くのファンを魅了しています!
にしなさんは好きなことを追求し、長く愛される音楽を残すことを目標にしています。
藤井風「満ちていく」バンドメンバー
藤井風さんの「満ちていく」のバンドメンバーでにしなさん以外の男性メンバーについて、1人ずつご紹介していきますね。
藤井風
岡山県里庄町出身の藤井風さんは1997年6月14日生まれ。
幼少期から音楽に親しみ3歳からはクラシックピアノを習い始め、中学生の頃からYouTubeにカバー動画をアップし始めました。
2019年たった22歳でメジャーデビューを果たし、その1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』は、Billboard Japan Hot Albumsで1位を獲得するなど大きな成功を収めています。
藤井風さんの音楽は絶対音感を活かした耳コピのカバー曲や高い歌唱力が特徴です。
Yaffle(ヤッフル)
キーボードを担当したYaffle(ヤッフル)は日本の音楽プロデューサー、作曲家、編曲家である小島裕規さんのソロプロジェクトです。
Yaffle(ヤッフル)さんはTokyo Recordings(現TOKA)を設立し、藤井風さんやiriなどのアーティストとの制作活動で注目を集めました。
その幅広い才能を活かし、CMや映画の音楽制作も手がけポストクラシカルからエレクトロニカまで多彩な音楽スタイルを展開しています。
Yaffle(ヤッフル)さんの作品は繊細な音楽性と革新的なアプローチが特徴で、多くのリスナーを魅了しています。
DURAN(デュラン)
DURAN(デュラン)さんは日本で生まれ、フィリピンで育ったシンガーソングライター兼ギタリストです。
DURAN(デュラン)さんは幼少期から音楽に親しみ、稲葉浩志(B’z)、清春、スガシカオなどの作品やライブにギタリストとして参加してきました。
2018年にはソロアルバム”FACE”をリリースし、そのソウルフルな歌声とエモーショナルなギタープレイで多くのファンを魅了しています。
勝矢匠
ベースを担当した勝矢匠さんは東京都練馬生まれ、神奈川県平塚育ちのミュージシャンです。
14歳でエレキベースを独学で始め、大学入学後にコントラバスを学んでいます。
2013年から早稲田大学ハイソサエティオーケストラのレギュラーベーシストとして活躍し複数のコンテストで優勝経験を持っています。
現在はアーティストのサポートやレコーディング、セッションライブなどで幅広く活動し、ジャンルにとらわれず自由なグルーヴを追求しています。
工藤誠也
ドラムを担当した工藤誠也さんは8歳からドラムや打楽器を始め、中学ではクラシック音楽を学びジュニア管打楽器コンクールで金賞を獲得した方です。
高校時代には名古屋打楽器フェスティバルで演奏し、大学では北テキサス大学でクラシックパーカッションを専攻。
帰国後はライブやレコーディングに参加し、恵比寿LIQUIDROOMで長瀬有花氏のライブに出演。
ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」の主題歌にも参加し、劇伴やCM制作にも携わっています。
打楽器を多くの著名な指導者から学び、幅広いジャズライブに出演するなど、多彩な活動で注目を集めています!
Yo-Se
Yo-Seさんは1995年8月2日生まれのシンガーソングライターで、沖縄県出身。
ゆったりとしたメロディと穏やかな歌声が特徴で、チルな雰囲気の楽曲が人気です。
2019年に初のアルバム『7878』をリリースし、以後宇多田ヒカルなどとのコラボレーションで注目を集めており、現在は東京を拠点に音楽活動を展開しています。
藤井風のバンドメンバーについて世間の声
NHK放送の藤井風「Tiny Desk session」では視聴者の一部は、NHKプラスやYouTubeでの配信が一部しかなく、不満を感じていましたが先週公式チャンネルでの配信が始まり、多くの人が喜んでいます!
例えば「ベースのウネウネしたグルーヴが好き」「録画を何回も見返してるよ」など、この配信をきっかけに、アコギを練習したくなる人もいるほどです。
さらに藤井風の挨拶にも注目が集まり、彼の丁寧な姿勢に感銘を受けた視聴者も多いようです。
NHKの配信品質も高く評価され、ベースやドラム、ギターの音もクリアで、永久保存版にしたいという声も上がっています!
筆者も番組を見て藤井風さんのこのバンドのグルーヴが、日本人とは異なると感じられました!
各々の楽器のフレージングを聴いていると、良い意味で日本人らしさを感じられなく斬新さがあります。
また、メンバーも超豪華でずっと一緒に演奏しているかのような雰囲気もありましたね!
これが1曲の為だけなんて勿体無いです。
次の曲も期待したいですね!
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