大阪万博のニュースが毎日のように放送されていますが、小中学生の子どもと一緒に行っても大阪万博に行って楽しめるのか気になりますよね。
まず、子ども向けに大阪万博とは何なのか。という分かりやすい解説と、子ども向けにどういうイベントがあるのか丁寧に解説していきます。
小学生や中学生の子どもが読んでも分かるようにまとめますね。
大阪万博とは?子ども向けに解説
まず万博とは世界中からたくさんの国が参加して、いろいろなものを見せたり、学んだり、楽しんだりする大きなイベントのことです。英語では「EXPO」(エキスポ)とも呼ばれていますよ。
万博ではさまざまなテーマについて展示されます。
- 新しい技術
- 新しい文化
- 自然
- 動物
- 食べ物
- 音楽
など、色んなテーマを持ってイベントを開催しています。
たとえば、エレベーターや電話、電気自動車などは、万博で初めて人々に見せられたものなんですよ。
万博の役割
- 人類がどんな問題に直面しているか
- どんな夢を持っているか
これらをを共有する場でもあります。
万博に参加すると、世界の人々と仲良くなれるし、自分の国の魅力も伝えることが出来ます。
2025年大阪万博のテーマとは?
世界中の一人ひとりが「幸せな生き方とは何か」を考え、全ての人が幸せに生きることができる「いのち輝く未来社会」についてみんなで考えるテーマなのです。
大阪万博の期間は?子ども料金や無料について
子ども料金はいくら?
大阪・関西万博2025の子供の料金は、チケットの種類や購入時期によって異なります。
一般的には子供(小人)とは4歳以上11歳以下のことで、一日券は1800円(税込)です。
ですが、開幕券や前期券、平日券などの割引チケットを使えば、もっと安くなりますよ。
たとえば、開幕券なら1000円(税込)、平日券なら1500円(税込)で入れます。
また、夏休みの期間に何度も入場できる夏パスは、子供は3000円(税込)で買えます。3歳以下の子供は無料となっていますよ。
大阪府在住の子どもは無料?
大阪府に住んでいる4、5歳には入場券を配布。
小中高生は学校ごとに校外学習として招くそうです。
いつ行っても無料という訳ではないみたいですね。
修学旅行の行き先として大阪万博も推奨されています。
大阪万博の子ども(小中学生)向けのイベントは?
大阪・関西万博には小中学生が楽しめそうなイベントが開催されます。
8つのシグネチャーパビリオン
「いのち」をめぐる8つのテーマに沿って、未来社会の姿を体験できるパビリオンですよ。空飛ぶクルマやロボット、バーチャルリアリティなど、最新の技術やアイデアを体験することが出来ます。
空飛ぶ車はメインの出し物だよ
13の民間パビリオン
日本のトップ企業や団体が、SDGsに向けたチャレンジや提案を展示するパビリオンだよ。エンターテイメントやスポーツ、食や健康など、さまざまな分野で感動や共感が味わえます。
150の国・地域のパビリオン
世界各国の文化や価値観、SDGs達成に向けた取り組みを紹介するパビリオンだよ。ナショナルデーや国際交流イベントなどで、多様性溢れる世界を理解したり、日本の魅力を再発見したりできますよ。
万博記念公園桜まつり
万博記念公園の園内には、約5500本の桜の木が植えられています。。3月下旬から4月上旬にかけて、桜まつりが開催されますよ。夜桜や屋台、音楽やダンスなど、春の風物詩を楽しめます。
アート&サイエンスフェスティバル
6年ぶりに太陽の塔へのプロジェクションマッピングが復活します。アートとサイエンスの融合をテーマにしたイベントで、光や音、映像などで万博の歴史や未来を表現されますよ。
大阪万博とは?子供向けに分かりやすくについて見解
いのち輝く未来社会のデザインというテーマが抽象的で分かりにくいような気がしましたが、1人1人が「自分の幸せ、みんなの幸せ」を考えて、未来ではどういう乗り物に乗って、どういう食べ物を食べて、どんな自然の中で音楽を楽しむだろう♪
なんて考えると楽しみになりますね。
筆者は大阪府民ではないですが、子どもたちを連れて楽しんでみたいなと思いました。
まとめ
大阪万博とは?子供向けに分かりやすく解説|小中学生のイベントはあるのかについてまとめました。
いよいよ2025年に開催されますね。
マイナスなニュースばかりが飛び込んでしいまいますが、もうやると決まってる以上は実際に足を運び体験したいなと思います。
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